ベーコンの賞味期限は未開封と開封後でいつまで?長期の保存方法は冷凍!

ベーコンはそのまま焼いても食べられて、いろんな料理にも使えるので、あると便利な食材ですよね。スーパーなどで安いときにまとめて買ったけれど、どのように保存したらいいか悩む方は多いのではないでしょうか。

ベーコンは冷蔵冷凍でなるべく空気に触れないように保存することで美味しさを保つことができます。

今回はベーコンの賞味期限と保存方法について、ご紹介していきたいと思います。

ベーコンの常温での賞味期限と保存方法

ベーコンの賞味期限と保存方法を常温の場合で解説します。

ベーコンの常温での賞味期限はどのくらい?

ベーコンは冬などの寒い季節なら常温保存可能ですが、なるべく冷蔵庫で保存するようにしましょう。10度以下で保存できるのであれば、記載されている賞味期限です。

暑い季節に常温に置いておいた場合は、6時間ほどの賞味期限です。

ベーコンの常温での保存方法

常温で保存する場合には、直射日光の当たらない涼しいところで保存しましょう。

ベーコンには常温で保存できるものも販売されています。また、ブロックやスライスなどものによって保存温度や保存方法が変わってきます。塩分の濃さによっても違います。

パッケージの裏などをよく見て保存するようにしましょう。

ベーコンの冷蔵庫での日持ちと保存方法

ベーコンの賞味期限と保存方法を冷蔵の場合で解説します。

ベーコンの冷蔵庫での賞味期限はどのくらい?

未開封のものなら、記載されている賞味期限で問題ありません。

開封されたものは3~4日で食べると美味しく食べられます。

ベーコンの冷蔵庫での保存方法

未開封のものは、そのまま冷蔵庫に入れておくことで保存できます。

開封したものはなるべく空気に触れないように保存することが大切です。ラップで包んでからジップロックなどに入れてしっかりと空気を抜き、冷蔵庫で保存しましょう。

ベーコンの冷凍での賞味期限と保存方法

ベーコンの賞味期限と保存方法を冷凍の場合で解説します。

ベーコンの冷凍での賞味期限はどのくらい?

冷凍した場合の賞味期限は、1か月ほどです。

スライス、やブロックなどいろいろな状態のものが販売されていますが、どれも冷凍の場合には同じくらいの賞味期限です。

ベーコンの冷凍保存の方法

冷凍するときには使いやすい量ごとに小分けにして冷凍するのがおすすめです。冷蔵保存と同じように、ラップで包んでからジップロックなどに入れて空気を抜いて保存しましょう。

未開封のものでも、開封して小分けにしてから冷凍します。そのまま冷凍することも可能ですが、解凍するときに全て解凍しなくてはいけなくなるので覚えておきましょう。

また、小分けにするだけでなく好みの大きさにカットしてから冷凍すると使うときに便利です。

ベーコンの解凍方法

半日から1日前くらいに冷蔵庫に入れて解凍します。

電子レンジなどで急速に解凍してしまうと味が落ちてしまうため、ゆっくりと時間をかけて解凍するようにしましょう。

冷蔵庫に入れるのを忘れてしまったなど時間がないときには、氷水につけて解凍すると美味しさを保ったまま早く解凍することができます。

ベーコンは腐ると見た目はどうなる?賞味期限切れも食べられる?

  • カビが生える
  • 異臭がする
  • 変色する
  • 糸を引く
  • 表面がヌルヌルしたり、ねばねばする
  • 変な味がする

見てわかるものとしては、カビが生えたり、白く濁ったように変色したらやめましょう。

触ってみて、糸を引いたり、表面がヌルヌルしたりねばねばしたものは食べないようにしてください。

また、賞味期限が切れても食べることができます。未開封のものは賞味期限切れでも1~2週間ほど食べることができます。しかし、開封すると味や風味が、どんどん落ちていってしまうため早めに食べるようにしましょう。

おいしいベーコンの選び方

ベーコンといっても、さまざまな種類があります。

食べる人や使い方によってベーコンを変えると美味しく食べることができます。それぞれについて簡単にご紹介していきたいと思います。

部位で選ぶ

主に売られているものは豚バラ肉です。バラ肉は油が多めの部位ですが、油があっさりしていてべたつきません。

肩の部分であるショルダーは、バラ肉よりも油が少なく、繊維質で歯ごたえがあります。

ロースは油も歯ごたえもバラとショルダーの間くらいのものです。

厚さで選ぶ

一番よく見かけるのはスライスされたベーコンだと思います。厚切りよりも値段が安く販売されています。薄いため、子どもなども食べやすく、切りやすいので使いやすいです。

厚切りのものやブロックのものは食べ応えがあります。料理やおつまみに使うときに、ベーコンの食べ応えと味を濃く感じられます。

脂身で選ぶ

脂身が少ないものを選ぶとさっぱりとした味わいになります。油が苦手な方や、子どもやお年寄りなど、あまり油を食べさせたくないという方には、気を付けて選んでみましょう。

脂身が多いもの旨味やコクが多く、おつまみや料理におすすめです。味が濃いためベーコンの味をはっきりと出したい料理に使ったり、そのまま焼いておつまみにすると美味しいです。

ベーコンの保存方法と保存期間まとめ

ベーコンは冷蔵保存か冷凍保存がおすすめです。冷蔵なら開封してから3~4日ほど、冷凍なら1か月ほどの賞味期限です。

どちらの場合にもラップで包んでからジップロックなどに入れて空気を抜いて保存することが大切です。

開封するとどんどん味や風味が落ちてしまうので、早めに食べたり正しく保存して美味しく料理に使いましょう。

ご家庭で簡単真空保存!
真空パックん

食材をついつい腐らせてしまうことってありませんか?

そんな時、ラップでなく真空パックにすると食品がイキイキします!

真空パックんは家でもサッと真空パックができる家庭用の真空パック器です。

例えば、

  • コストコなどまとめ買いの小分け保存
  • お弁当用のおかずの作り置き
  • お子様への仕送り用
  • 燻製作り、低温調理に活用
  • ペットフードの酸化防止

などに便利です。

また、家庭に留まらず飲食店や生鮮食品店での食材保存にも使用されている実績ある画期的な商品ですので、よかったら見てみてください。

≫ 公式ショップで詳細を見る