ブロッコリーは乾燥するとすぐに傷んでしまうので、長期保存したくてもなかなかできないのが悩みですよね。
そんなブロッコリーを上手に保存するポイントは『水分を減らさないようにして冷凍する』ことです!そのため、塊のブロッコリーは小分けにして個別にサランラップにくるんでから冷凍することにより、美味しく、しかも約1ヶ月間も保存することができます!
それでは、具体的にブロッコリーを美味しく保存する方法を紹介します。
目次
ブロッコリーの常温での賞味期限と保存方法
ブロッコリーの常温での賞味期限はどのくらい?
ブロッコリーは傷みやすいのが特徴です。ですので、購入したら早めに食べきってしまうのがよいでしょう。
ブロッコリーを冷蔵庫に入れず、常温で保存していた場合、1〜2日で黄色く変色してしまいます。
ブロッコリーの常温での保存方法
ブロッコリーを常温で保存方法を紹介します。
ブロッコリーを常温で保存するのはあまり良くないのですが、少しでも日持ちをさせる為には水分を減らさないように保存するのがポイントです。
ブロッコリーの乾燥を防ぐために密封容器に入れておき、水分を少しでも減らさないようにすることがポイントです。
ブロッコリーの冷蔵庫での日持ちと保存方法
ブロッコリーの冷蔵庫での賞味期限はどのくらい?
ブロッコリーを冷蔵庫で保存した場合、賞味期限はどのくらいになるのでしょうか?
賞味期限は目安として2〜3日です。また、冷蔵庫での保存方法にもよってブロッコリーの色合い、食べ応えが損なわずにすみますので、上手に保存しましょう。
ブロッコリーの冷蔵庫での保存方法
ブロッコリーを冷蔵庫で上手に保存するには、冷蔵庫の野菜室に入れておくのが基本です。
ブロッコリーを上手に保存するためのポイントは水分管理です。野菜室は湿度をコントロールする機能が付いていますので、ブロッコリーの保存に適しています。
また、ブロッコリーの茎を下面にくるように密封容器に入れておくのもコツです。
ブロッコリーの冷凍での賞味期限と保存方法
ブロッコリーの冷凍での賞味期限はどのくらい?
ブロッコリーを冷凍した場合の賞味期限は、目安として1ヶ月です。
普通に冷蔵庫に入れておくよりも保存期間が伸びますので、ブロッコリーをまとめて買い込んでいる方には冷凍保存がおすすめです。
ブロッコリーを冷凍保存する方法
ブロッコリーを冷凍保存するには、塊のブロッコリーを小分けにして個別にサランラップにくるみます。
サランラップに包み小分けにしたブロッコリーを、ジップ付きの密封袋などに入れて冷凍庫に入れれば長期保存が可能です。
ブロッコリーの解凍方法
冷凍したブロッコリーを解凍する方法を以下に3つご紹介します。
自然解凍
旦那様へのお弁当にブロッコリーを使う場合は、解凍をせず、そのままお弁当箱に入れてしまうのが簡単でおすすめです。
朝に作る弁当箱に冷凍ブロッコリーを入れておくと、昼食の時間になれば、ちょうどよく解凍がされています。
自然解凍になりますので、ブロッコリーが水っぽくならずに歯ごたえがしっかりと残った状態で召し上がることができます。
お弁当用にブロッコリーを使うのであれば、解凍をしないでそのまま使いましょう。
茹でて解凍をする方法
冷凍されたブロッコリーをさっと茹でて解凍をします。メリットとしては短時間でブロッコリーを解凍できること。
デメリットとしては、茹ですぎてしまうと柔らかくなりすぎてしまい、甘みも歯ごたえもなくなってしまうことです。
上手に茹でる方法は、1分間茹でることです。それ以上長く茹でてしまうと、上述したように柔らかくなりすぎて、水っぽくなります。
電子レンジで解凍をする方法
冷凍されたブロッコリーを電子レンジで解凍をします。メリットとしては調理器具がいらず、手間が一番かからないこと。
デメリットは、少しぱさついた歯ごたえになってしまうことです。ラップにくるんだブロッコリーをそのまま電子レンジに入れるだけですので、とても簡単な方法になります。
電子レンジの設定時間は500Wで40秒です。ただし、お使いの電子レンジにより、若干、設定時間が異なる可能性がありますので、取扱説明書をご参照ください。
ブロッコリーは腐ると見た目はどうなる?食べられる?
ブロッコリーが腐ると見た目はどのようになるのでしょうか?
明らかなのは、ブロッコリーの茎が茶色がかってくると腐ってきている証拠です。また、ぬめりが出てきたり、酸っぱい臭いがしてきたら食べるのは止めましょう。
また、変色すると食べられない。というわけではなく、緑色から黄色くらいならば食べても大丈夫です。
気になるなら黄色に変色した部分を取り除けば問題ありません。
新鮮なブロッコリーの選び方
新鮮なブロッコリーの選び方を紹介致します。新鮮なブロッコリーを見分ける方法として、茎を見ることがおすすめです。
ブロッコリーの茎が黄色く変色している部分が見られたら、鮮度が落ちている証拠です。
茎が瑞々しく、きれいな緑色をしているブロッコリーは新鮮ですので、購入して問題ないでしょう。
ブロッコリーの保存方法と保存期間まとめ
1日に必要なビタミンCが100g食べるだけで摂取ができるブロッコリー!
非常に栄養価が高い食品ですので、お子様や旦那様にしっかりと栄養を取ってもらう為にお弁当や3食のご飯に上手く取り入れたいですよね。
ブロッコリーの保存方法でおすすめは『冷凍』にすることです。あまり日持ちがしないブロッコリーですが、冷凍をすることで1ヶ月程度、保存することができます。
まとめて購入して冷凍をしておけば、買い物の手間も省けるのでおすすめです。
真空パックん
食材をついつい腐らせてしまうことってありませんか?
そんな時、ラップでなく真空パックにすると食品がイキイキします!
真空パックんは家でもサッと真空パックができる家庭用の真空パック器です。
例えば、
- コストコなどまとめ買いの小分け保存
- お弁当用のおかずの作り置き
- お子様への仕送り用
- 燻製作り、低温調理に活用
- ペットフードの酸化防止
などに便利です。
また、家庭に留まらず飲食店や生鮮食品店での食材保存にも使用されている実績ある画期的な商品ですので、よかったら見てみてください。