グリーンピースは彩りに良く、ちょっとしたときに使いやすいので便利ですよね。1度購入すると使い切るのに時間がかかり、どう保存したらいいか悩んだことがあるのではないでしょうか。
グリーンピースを保存するときには、ジップロックなどの袋に入れて乾燥しないようにすることが大切です。
今回は、グリーンピースの賞味期限と保存方法を生と茹でてからに分けて、ご紹介していきたいと思います。
目次
グリーンピースの常温での賞味期限と保存方法
グリーンピースの賞味期限と保存方法を常温の場合で解説します。
グリーンピースの日持ちは常温ではどのくらい?
グリーンピースは常温保存できません。常温に置いておくと豆の風味や味が落ちてしまい、すぐに傷んでしまいます。
暑い時期などの気温が高い日には、買ってきたらなるべく早く冷蔵庫に入れるようにすることが大切です。
グリーンピースの常温での保存方法
グリーンピースは0~5℃が保存に適した温度のため、冷蔵庫か冷凍庫で保存するようにしましょう。
グリーンピースの冷蔵庫での日持ちと保存方法
次にグリーンピースの賞味期限と保存方法を冷蔵の場合で解説します。
グリーンピースの冷蔵庫での賞味期限はどのくらい?
冷蔵庫で保存するときは、生のものと茹でたもの両方とも2~3日ほどの賞味期限になります。
グリーンピースの冷蔵庫での保存方法
生のものは、さやから出すと乾燥してしまうため、さやのまま保存することがおすすめです。乾燥しないように、ジップロックなどの袋に入れてしっかりと空気を抜いたら、冷蔵庫に入れます。
生でさやから出したものは、水を入れたタッパーなどに入れて浸した状態で、冷蔵庫に入れましょう。
茹でたものは、ゆで汁に入れたままタッパーなどに入れて冷蔵庫で保存してください。
それぞれ方法が少しずつ違うので覚えておきましょう。
グリーンピースの冷凍での賞味期限と保存方法
グリーンピースの賞味期限と保存方法を冷凍の場合で解説します。
グリーンピースの日持ちは冷凍だとどのくらい?
冷凍すると生でも茹でたものも賞味期限は1か月ほどです。
グリーンピースの冷凍保存の方法
さやから出したものは生で冷凍することが可能です。ジップロックなどの袋に入れて冷凍します。しかし、生のままだとスが入りやすくなってしまうため、茹でてから冷凍するのがおすすめです。
冷凍するときには、少し固めに茹でます。茹で上がったら、茹で汁に入れたまま冷ましてから、水気をきってからジップロックなどの袋に入れて冷凍しましょう。
グリーンピースの解凍方法
グリーンピースは解凍せずに使うことができます。解凍せずにそのまま料理に使いましょう。
さやに入ったまま冷凍した場合には、使う少し前に常温に出しておくことで、簡単に豆が取れるようになるので試してみて下さい。
グリーンピースを長期保存する方法
グリーンピースは1か月以上保存する方法があります。乾燥させることで、1年ほどの賞味期限になります。
生のものをさやから出して、水で洗って汚れを落とします。それから、水気をきって、ざるなどの通気性のいいものに並べて天日干しにします。カラカラになったら、乾燥した証拠です。
乾燥したら、常温保存したい場合には瓶に乾燥剤と一緒に保存しましょう。冷蔵保存したい場合には、ジップロックなどの袋に入れて保存しましょう。
干したものを使うときには、時間があれば一晩、なるべく早く使いたいときには少なくても30分は水につけて戻すようにしましょう。
グリーンピースは腐ると見た目はどうなる?賞味期限切れも食べられる?
- カビが生える
- 異臭がする
- 変色する
- ヌルヌルする
- 変な汁が出る
このような変化がグリーンピースが腐っている証拠です。カビが生えたり異臭がしたらもちろんですが、黒や茶色に変色したり、変な汁が出たりヌルヌルしているのも、腐っているので食べないようにしましょう。
新鮮なグリーンピースの選び方
さやに入っているものとないもので見分け方が違うので、それぞれご紹介していきます。
さやに入っているものは、全体が鮮やかな緑色のもので、さやがふっくらと丸みがあってハリもあるものがおすすめです。
さやに入っていないものは、濃い緑色で艶があるもので、豆が乾燥していなくて、ふっくらとした均一な大きさものがおすすめです。
さやに入っていないものは乾燥しやすいため、さやに入っているものを選ぶようにします。
また、傷ついていたり、黒ずんでいたり変色しているものは選ばないようにしましょう。
グリーンピースの保存方法と保存期間まとめ
グリーンピースは、冷蔵なら2~3日ほどの賞味期限で、乾燥しないようにジップロックなどの袋に保存します。
冷凍なら1か月ほどの賞味期限で、茹でてからジップロックなどの袋に入れて保存することで、美味しく保存することができます。
さらに長く保存したい場合には、乾燥させることで1年ほどの賞味期限になります。ちょっとした飾りや彩りに使いやすいので、正しく保存して美味しく食べましょう。
今回はさやの小さなグリーンピースについて保存の仕方を紹介しましたが、さやが大きなそら豆については、保存方法が異なります。そこでそら豆の保存方法については以下にまとめておりますので、参考にしてみてください。
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