料理

キムチの賞味期限と保存方法!冷蔵庫が臭わない保存容器のおすすめ

キムチって食べるとクセになり、色んなアレンジもできるため好きな方が多いのではないしょうか。しかし、賞味期限の短いものが多く、どう保存したら長い間美味しく食べられるのか悩むことがあると思います。

キムチは冷蔵庫で保存すると1週間ほど、冷凍庫で保存すると1か月ほどの賞味期限です。

今回は、キムチの賞味期限と保存方法についてご紹介していきたいと思います。

キムチの常温での賞味期限と保存方法

キムチの賞味期限と保存方法を常温の場合で解説します。

キムチの常温での賞味期限はどのくらい?

キムチは常温保存が難しい料理です。常温保存すると発酵が進み、酸っぱくなってしまったり、悪くなってしまいます。

未開封であれば、10℃以下で保存することができます。寒い季節なら可能かもしれませんが、なるべく冷蔵庫に入れるようにしましょう。

10℃以下なら1週間ほどの賞味期限です。

開封したものは冷蔵庫に入れるようにしましょう。

キムチの常温での保存方法

キムチは常温保存に向いていません。

常温で保存する場合には、直射日光の当たらない涼しいところで保存しましょう。金属や陶器の容器に入れてから、ジップロックなどに入れて保存することで、美味しさを保つことができます。

キムチの冷蔵庫での日持ちと保存方法

キムチの賞味期限と保存方法を冷蔵の場合で解説します。

キムチの冷蔵庫での賞味期限はどのくらい?

冷蔵庫に入れた場合の賞味期限は1週間ほどです。

キムチは冷蔵庫に入れても、少しずつ発酵して酸っぱくなっていってしまうので、早めに食べるようにしましょう。

キムチの冷蔵庫での保存方法

冷蔵庫に入れるときに、購入したときに入っているパックのままだとキムチの匂いが冷蔵庫の中に充満してしまいます。

そのため、金属や陶器の容器に移してから、ジップロックなどの袋に入れて空気を抜き、保存することがおすすめです。

キムチの冷凍での賞味期限と保存方法

キムチの賞味期限と保存方法を冷凍の場合で解説します。

キムチの冷凍での賞味期限はどのくらい?

冷凍庫に入れた場合の賞味期限は1か月ほどです。

食べきれないときには、酸っぱくなってしまう前に冷凍庫に入れた方が美味しさを保つことができます。

キムチの冷凍保存の方法

冷凍庫で保存する場合には、使いやすい量で小分けにしてラップで包み、ジップロックなどに入れて空気を抜いて冷凍しましょう。

キムチは1度冷凍すると解凍しても食感が失われてしまいます。そのため、冷凍したものはそのまま食べずに、キムチチャーハンにしたり、豚キムチにしたり、調理するようにしましょう。

キムチの解凍方法

解凍してしまうと柔らかくなってしまうため、使うときにそのまま料理に使います。

冷凍するときに小分けにしておくことで、簡単に使うことができるのでとても便利です。

キムチは腐ると見た目はどうなる?賞味期限切れも食べられる?

  • カビが生える
  • 異臭がする
  • 味がおかしくなる
  • 白いヌルヌルのものが出る

キムチが腐るとこのような変化が起きます。カビや白いヌルヌルはのものは見ただけでわかると思います。

臭いに関して、よく他の食材では腐ると酸っぱい臭いになりますが、キムチは違います。アルコールのような臭いになるので、心配なときには匂いを嗅いでみましょう。

それでも問題なさそうなときには味見をして判断してください。

おいしいキムチの選び方

キムチにはいろいろな種類があるため、その人によって美味しいと思うものは違うと思います。美味しいキムチを選ぶポイントをいくつかご紹介していきます。

製法から選ぶ

キムチには3つの製法があり、それによって味が変わってきます。浅漬け、発酵、熟成それぞれの特徴をあげていきます。

浅漬けのキムチは、発酵させずに調味料で漬け込んでいるため、酸味が少なくてあっさりとしています。

発酵のキムチは、添加物を入れずに野菜に薬味を漬け込んだものです。発酵しているため、時間が経つにつれて酸味が強くなっていきます。

熟成のキムチは、野菜と塩辛を長時間熟成させたものです。長く熟成させているため、うま味やコクが強く出ているキムチになります。

それぞれ特徴があるため、いろいろ試してみていただければと思います。

具材で選ぶ

キムチは具材によっても味が変わってきます。

白菜や大根、きゅうり、かになどが漬け込まれて、それぞれ販売されています。キムチといっても漬け込まれているものによって全然違う印象になるので、好きなものを選んで食べて欲しいと思います。

辛さで選ぶ

キムチは商品によって辛さが違います。あっさりとした食べやすいものから、辛いものが好きな人が食べるような激辛のものまであります。

また、辛さではありませんが、甘めに作られている甘辛のキムチもあります。

辛さでも味が変わってくるので、購入するときには注意して見てみて下さい。

キムチの保存方法と保存期間まとめ

キムチは常温だと酸っぱくなってしまったり、カビが生えてしまうため、冷蔵か冷凍で保存することがおすすめです。冷蔵なら1週間ほど、冷凍なら1か月ほどの賞味期限です。

保存するときには、プラスチックの容器ではなく、金属か陶器の容器に入れてジップロックなどに入れて空気を抜いて保存するようにしましょう。

キムチにはさまざまな種類があり、飽きない料理なのでたくさんのものを試して、正しく保存して自分好みのものを美味しく食べて欲しいと思います。

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